PRIZE3.0のウォレットを見ると、「ANIMA/ANM(アニマ)」と「LEVICA(レヴィカ)」が表示されています。
どちらもウォレットに表示されるため、
「ANIMAとLEVICAは何が違うの?」
「どちらもお金のようなもの?」
「PRIZE3.0ではどちらを使うの?」
と疑問に感じる人もいると思いますが、実はANIMAとLEVICAは役割自体が異なるものです。
この記事では、まずANIMAとLEVICAの違いを整理し、より理解を深めるために関連するワードについてもわかりやすく解説していきます。
ANIMAとLEVICAの違いを簡単に整理
まず最初に、2つの役割の違いを簡単に整理していきます。
ANIMA(アニマ)
ANIMAは、ANICANA(アニカナ)ネットワークで使われるGas(ガス)トークンです。
ブロックチェーン上で特定のスマートコントラクトを処理する際に関係します。
LEVICA(レヴィカ)
LEVICAは、決済に利用できる電子マネー(前払式支払手段の電子マネーアプリケーション)です。
ANICANA上のさまざまなサービスで、決済手段として利用できます。
▼ANIMAとLEVICAの違いまとめ
- 「ANIMA」=ANICANAで使われるGasトークン
- 「LEVICA」=決済に利用する電子マネー
- ANIMAからLEVICAへチャージできる
- それぞれ役割が違うため、同じものとして考えないことがポイント
ANIMAとは?
先ほど「ANIMAは、ANICANA(アニカナ)ネットワークで使われるGas(ガス)トークン」と説明しましたが、理解を深めるために、ここに出てくる言葉の意味を一つずつ解説していきます。
ANICANA(アニカナ)とは?
「ANICANA」は、PRIZE3.0などのサービスで活用されているブロックチェーンのネットワークです。
ANICANA上では、サービスを動かすための仕組みとして、スマートコントラクト(ブロックチェーン上で自動的に実行されるプログラム)が利用されています。
PRIZE3.0もANICANAを活用したサービスの一つです。スマート福袋の購入や商品引換権の売買など、さまざまな処理がブロックチェーン上で行われるサービスと考えると分かりやすいでしょう。
Gas(ガス)とは?
ブロックチェーンでは、データを記録したり、プログラムを実行したりする際に、ネットワーク上でさまざまな処理が行われます。
このような処理を実行するために必要となるものを、一般に「Gas」と呼びます。
イメージとしては、車を動かすためにガソリンが必要なのと同じように、ブロックチェーン上の処理を動かすための「燃料」と考えると分かりやすいでしょう。
トークンとは?
Web3やブロックチェーンの記事では、「トークン」という言葉がよく登場します。
トークンは簡単にいうと、ブロックチェーン上で発行・管理されるデジタルな価値や権利の単位です。
たとえば、私たちが普段使っている日本円には「円」という単位があります。それと同じように、ブロックチェーン上では、それぞれの仕組みに応じてデジタルな価値を表す単位が発行されることがあります。
それが「トークン」です。
トークンには、支払いに利用されるものだけでなく、サービスの利用やさまざまな権利など、用途によって異なる役割があります。
Gasトークンとは
「トークン」=ブロックチェーン上で発行・管理されるデジタルな価値の単位。
「Gas」=ブロックチェーン上の処理を動かすための燃料のようなもの。
この2つを組み合わせたものが、Gasトークンです。
つまり、「Gasトークン」=ブロックチェーン上の処理に必要となるGasとして使われるトークンという意味になります。
▼4つの言葉を整理
- 「ANICANA」=PRIZE3.0などのサービスで活用されているブロックチェーンのネットワーク
- 「トークン」=ブロックチェーン上で発行・管理されるデジタルな価値や権利の単位
- 「Gas」=ブロックチェーン上の処理を動かすための燃料のようなもの
- 「Gasトークン」=Gasとして使われるトークン
ANIMA(アニマ)とは?
ここまで理解すると、ANIMAについても理解しやすくなると思います。
最初に説明したように、「ANIMA」=ANICANAネットワークのGasトークンです。
つまり、ANIMAはANICANAネットワークにおける「生命」「燃料」「エネルギー」などを意味するGasトークンとして位置づけられています。
ANICANAでは、通常のGas代がかかるの?
ここは、Gasについて初めて知った人が誤解しやすいポイントです。
一般的なブロックチェーンでは、取引などの処理を行う際にGas代が必要になる仕組みがあります。
しかし、ANICANAブロックチェーンでは、通常のデータのやり取り(トランザクション)に対してGas代がかかる仕組みにはなっていません。
ANIMAは、事業者がサービスを運営する際に、一部の特別な処理(スマートコントラクト)を行うために必要となるGasトークンとして使われます。そのため、「PRIZE3.0を利用するたびに、利用者がANIMAをGas代として支払う」という単純な仕組みではありません。
▼ANIMAについて覚えておきたいこと
- ANIMAはANICANAのGasトークン
- ANICANAでは、通常のトランザクションにGas代は発生しない
- ANIMAは、主に特定のスマートコントラクトを処理する条件として使われる
- ANIMAは、PRIZE3.0などANICANAを活用したサービスと関係している
LEVICA(レヴィカ)とは?
もう一つの「LEVICA」の方がシンプルな役割なので、理解しやすいかと思います。
最初に説明したように、LEVICAは前払式支払手段の電子マネーアプリケーションです。
LEVICAは、ANICANA上のさまざまなサービスで決済手段として利用できます。
つまり、「ANIMAはANICANAのGasトークン」なのに対して、「LEVICAは決済に利用する電子マネー」という点が大きな違いです。
- 「ANIMA」=ANICANAの仕組みに関係するGasトークン
- 「LEVICA」=サービスの支払いに使う電子マネー
と覚えると分かりやすいでしょう。
PRIZE3.0ではANIMAとLEVICAがどう関係する?
ここまで読むと、「ANIMAとLEVICAは役割が違うのに、どうして同じウォレットにあるの?」と疑問に感じるかもしれません。
その理由の一つが、ANIMAを使ってLEVICAへチャージできることです。
PRIZE3.0は、ANICANAを活用したスマート福袋サービスです。
PRIZE3.0では、購入したスマート福袋の商品引換権をセカンダリマーケットで売却する際、その対価をANIMAで受け取る仕組みがあります。
そして、受け取ったANIMAをLEVICAなどの電子マネーにチャージし、決済に利用することで、再びスマート福袋を購入することもできます。

PRIZE3.0のウォレットでANIMAとLEVICAを確認してみよう

実際にPRIZE3.0のウォレットを見ると、ANIMAとLEVICAがそれぞれ表示されています。
ここまでの内容を理解できていれば
- 「ANIMA」=ANICANAの仕組みに関係するGasトークン
- 「LEVICA」=サービスの支払いに使う電子マネー
と、それぞれの役割を分けて考えられるようになります。
ANIMAとLEVICA、どちらを使えばいい?
「ANIMAとLEVICAのどちらを使えばいいの?」と思うかもしれません。
しかし、2つは役割が違うため、単純にどちらか一方を選ぶものではありません。
- 「ANIMA」=ANICANAの仕組みに関係するGasトークン
- 「LEVICA」=サービスの支払いに使う電子マネー
- ANIMA → LEVICAへチャージ → 決済
という関係があるため、ANIMAとLEVICAは「どちらが便利か」ではなく、それぞれの役割が違うものとして考えることがポイントです。
まとめ
「ANIMA」と「LEVICA」の言葉の意味や役割について、少し理解することはできましたでしょうか?
最初は「ANIMA」「LEVICA」「Gas」「トークン」など、聞き慣れない言葉が多く戸惑うかもしれません。
しかし、それぞれの意味と関係を知ることで、ウォレットに表示されている項目も少しずつ分かりやすくなっていきます。
PRIZE3.0をより楽しむためにも、まずは「ANIMAはGasトークン」「LEVICAは決済に使う電子マネー」という基本的な違いを押さえておくとよいでしょう。
仕組みが分かると、ウォレットを見るのも、PRIZE3.0を利用するのも、より楽しみやすくなります。
ANIMAやLEVICAの役割を知ったうえで、ぜひPRIZE3.0ならではの仕組みや楽しさを実際に体験してみてください。
